· FabLab Japan · Journal  · 3 min read

Fab Talks

「APAN: ASIA-PACIFIC ADVANCED NETWORK 31st Meeting」のセッションに、田中浩也がニューヨークからSkypeで出演しました。講演タイトルは「FabLabs in Asian Countries」。 このセッションは上記カンファレンスのうち「Agricult

**「APAN: ASIA-PACIFIC ADVANCED NETWORK 31st Meeting」**のセッションに、田中浩也がニューヨークからSkypeで出演しました。講演タイトルは「FabLabs in Asian Countries」。 このセッションは上記カンファレンスのうち「Agriculture Working Group」(センサーネットワーク等を用いて途上国の農業を改善していくことを議論する)のワークショップ(Workshop: Propagation of practical/advanced sensor network tecnhologies)として開催されたもので、チェアの平藤さんのお誘いをいただき遠隔出演が叶いました。 発表資料と、発表録音ファイル(英語)をアップロードしてありますので、興味をお持ちの方は左の「Documents」コーナーからチェックしてみてください。 この発表では、FabLabの概要の後、2009年にインドのベイジャンアシュラムという小さな村にあるファブラボに訪問した際のことをお話ししました。 先日のMEDIA BAND 第4回放送で遠藤謙さんからも報告があった通り、この小さな村では、その土地の資源とファブリケーション技術を組み合わせて、生活や仕事に必要なものを自生的につくりだしています。 たとえば、「ある特定の超音波周波数帯を出して、野犬を撃退する電子回路装置」(野犬が寄ってきて、池に落ちてしまうのだそうです)、「人力発電装置」、「太陽光を集めて料理を行うソーラークッカー」、などです。「野犬を撃退したい」というプリミティブな問題に対して、超音波というハイテク(?)で解答するあたりが、生活に直に結びついたファンキーテクノロジーで実に爽やかです。 同時に、FabAssociation アジア地区代表として、アジアにもファブラボを増やし、ネットワークでつないでいきたい、というお話しを最後にしました。ファブラボジャパンは、「日本にファブラボをつくる」と「日本人がファブラボネットワークをつたって海外で活動することを支援する」の2軸がありますが、まずは前者を達成し、後者の拡大展開につなげていきたいと思っています。

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