ファブラボとは?

デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワーク

ファブラボの理念

個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています。

「ファブラボ」名称使用の4つの条件

一般市民への開放

施設は週に1回以上、無料または交換条件で一般市民に公開されている必要があります。これにより、ものづくりのツールへのアクセスが民主化されます。

ファブラボ憲章に基づく運営

ラボは、ウェブサイトおよび施設内に「ファブラボ憲章」のガイドラインを掲示し、その理念をユーザーに伝える必要があります。

共通推奨機材の装備

標準的な機材により、ラボ間での知識共有が可能になります。レーザーカッター、CNCルーター、フライス盤、3Dプリンターなどが推奨されています。

国際ネットワークへの参加

年次カンファレンス、共同ワークショップ、ビデオ会議システムを通じて、グローバルなファブラボネットワークに参加し、リソースと運営知識を共有します。

共通推奨機材

ファブラボに推奨される主要な機材

レーザーカッター

素材の切断・彫刻加工に使用

CNCルーター

大型の木材切断に対応

フライス盤

金属・木材・樹脂の精密加工

3Dプリンター

立体造形物の作成

カッティングプロッター

紙・ビニールのカット加工

電子工作機器

電子回路の設計・製作

ファブラボの歴史

2002年、MIT教授ニール・ガーシェンフェルドの研究から始まり、2011年時点で20カ国以上、50か所以上に展開。日本では2011年に鎌倉とつくばに最初のファブラボが開設されました。

日本のファブラボ

現在、日本全国に18施設以上のファブラボが存在し、北海道から福岡まで全国に分布しています。